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今歩いている場所が砂漠なら、僕は海をつくる。

by テルステキナニカ

今歩いている場所が砂漠でも。

生きる。生きる。生きる。

今歩いている場所が砂漠でも。

歩く。歩く。歩く。

今生きている場所が砂漠でも。

先の見えない人生でいいじゃないか。

あの日、僕はそんな人生を選び取った。

明日の景色さえわからない世界で命運ぶ方へ歩を進めた。

その先で見えた景色、出逢った命が僕をさらなる明日へと導いていった。。

時には昼間のように熱く明るく、時には夜のように寒く暗く、僕の人生は光と闇を繰り返した。

僕の声が誰かに届かない時、それでも僕は僕を生きた。

「この方向でいいのだろうか?」

自問自答と行動を繰り返す日々。

誰かに間違ってないと言って欲しかった日もあった。

「自分はこんなもんじゃない」と言う自分。

「自分なんてこんなもんだろう」という」と言う自分。

この矛盾した思いはどちらもいつでもそこにあり、どちらもいつでも正しかった。

どちらの自分も自分であり、どちらの自分もいつでもこの瞬間に選び取れたからだ。

僕は迷う。

それでも僕は歩く。

そしてまっすぐ死に向かって生きている。

過去や未来や誰かや何かのことを考えていても、いつでもイマココにいる前例のないこの命を抜け出すことが。

ここにこうして言葉を残すことになんの意味があるのかはわからない。

けれど、今こうして言葉を残している自分がいるから、ここにこうして言葉があるのだ。

イマココを、命の煌めきを逃したくなかったのだろう。

今歩いている場所が砂漠なら。

今歩いている場所が砂漠なら、これからはこの場所を海にしていきたいと思った。

海が何を表しているのかはまだわからない。

わからないけど、僕はもう一人じゃないんだ。

今の僕にはひとりひとりのあなたという命が共に在るのだから。

そしてこの場所を砂漠だと決めつけているのが自分なら、自分次第で海にだってできるはずだ。

砂漠にオアシスを。

命に安心と癒しを。

安心と癒しがあるからこそ、僕はさらに自分を生きられる。

そしてオアシスは時に湖になる。

その先でいつしかこの場所は大きな海になるんだ。

まずは自分の命から潤していこう。

素晴らしい景色と出逢いに溢れる日々のために。

僕は、海をつくる。

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